変 わ ら な き ゃ  !  
     そして  未知へのチャレンジ
  


  科学技術の進歩は、社会の情報化・国際化をもたらし予測出来ない新しい時代や社会を迎えようとしています。21世紀に生きる児童・生徒が社会の変化に主体的・創造的に対応できる豊かな
人間性をを身につけることと、学校中心の考え方を改め、生涯学習の概念に立ち、生涯を通して
学ぶ意欲と学び方を習得することが求められている。
 
 学校教育では、未来に生きる児童・生徒が社会の変化に積極的かつ柔軟に対応できる資質・能力
として、「自ら学ぼうとする意欲や、創造力、思考力、判断力、表現力」の育成、いわゆる新しい学力
観に基づく教育の推進が重要となってきた。

 私は、学校教育が時代の要請に応えるため、「個に応じた授業の実践」と「教師の指導観の転換」
を図ることが最も大切だと考えている。

 新しい学力観に立つ教育を実践していくためには、コンピュータ等の教育機器のマルチメディア
的な発想に立った活用が最も効果的であると考える。氾濫する多くの情報の中から、必要とされ
る情報をいかに選び出し、処理し、そして表現する、いわゆる情報活用能力の育成が必要である。

 我が「面白授業創造館」においても、コンピュータを導入し、研究をすすめている。子ども達の
様子を見て気づくことは、教室の中だけでは、表し得ない様々な、創造力や表現力を発揮し始め
たということ。しかし、この能力は、私自身が新しい学力観に立って初めて見えた能力である。


 ここ数年、プロ野球の話題は、何と言っても、オリックスのあの「 イチロー 」の大活躍と
アメリカ大リーグでの「 野 茂 」の大活躍。
 イチローは、震災で打ちひしがれた神戸市民のいや兵庫県の希望の星。そのイチローが
コマーシャルで繰り返している 「 変わらなきゃ! 」。私には「゛変わらなきゃ せんせい」
と聞こえる。「教師の意識変革と資質の向上」がさけばれているように聞こえる。

 また、野茂の活躍は、「チャレンジ」精神。すなわち、未知のもの、新しいものに挑戦する
意欲を示すものと見える。 


 「イチローと野茂」は、まさに 

 「新しい学力観に基づく教育の創造と実践」そのものである。