落語では、「さげ」、あるいは「落ち」が特に大事にされている。
「 咄 (はなし)は、一が落ち、二が弁舌、三がしかた」と言われています。
(桂 文珍 「落語的学問のすすめ」 より)
これは、落語の中で大事にされている部分ですが、そのまま我々が毎日している授業にもあてはまる。
『落ち』は、「教材」、「素材」。子どもたちが、知的好奇心を感じる内容。
『弁舌』とは、教師の話術、もう少し言えば、キャラクターも。
『しかた』は、「指導方法」
この中で、一番売れないタイプはどれか ?
それは、「上手 おもしろくない 落語家」の タイプだそうである。
それでは、一番売れるタイプは、いったい どのタイプでしょう。
普通は、「上手で おもしろい」 タイプだと思う。
しかしながら、最近のテレビ文化の中では、
「 下手 で おもしろい 」 タイプが
一番もてはやされるそうである。 うまくないけど、「おもしろい」のが一番売れるのである。