それを 言っちゃあ  おしまいよぉ〜〜


1997年8月




97年の夏も、また寅さんの里

あの葛飾柴又、帝釈天に行きました。

もう、ここには、5度ぐらいは

来ているのですが、東京に来た時は

なんとなく、足が向いてしまう、不思議

な所。でも落ち着くなぁ。





わたくし、生まれも

そたちも、葛飾柴又

帝釈天で産湯を

つかい。


ここは、「とらや」です。でも、フーテンの寅さんで本当に撮影に

使われているのは「高木屋さん」ですよ。



「男はつらいよ 全48作のポスター

うーん、これ見たよ!!


それを言っちゃあおしまいよ
昨年の夏、東京で十日間程過ごすことがありました。虎ノ門の官庁街まで朝のラッシュ時に地下鉄で通勤(!?)一日の始まりだと言うのに、朝から疲れ切った顔顔顔。
夜、教授陣と一緒に会食、新宿日本一のネオン街に繰り出しての二次会。
これが同じ日本かと思うほど時間の流れがとにかく速い。
最後の日、時間に余裕が出来たので、葛飾柴又、あの「フーテンの寅さん」で有名な帝釈天に足を運んだ。柴又に到着、ここには何度か来たが、いつもと少し違っていた。ちょうど「寅さんをしのぶ夕べ」の日。
テレビカメラの列。朝のラッシュ時と同じ位の人人人。同じ東京でも、一つだけ違っていたのは、そこだけが、時間がのんびりと流れていたことかな。
とらや(高木屋)の前で写真を撮って帝釈天へ。境内では、「男はつらいよ」全四十八作のポスター展が。一つひとつをのんびりとながめていると、「人の温かさ・労働すること・恋・家族・学校、そして人生」ふだんめったに考えることのないことを、なんとなく考えたひととき。
上野に戻り、久しぶりに映画館に入り、何度も見たはずの「男はつらいよ」を見て、新幹線に乗って帰路に。目を覚ますと新大阪、駆け足で乗り継ぎの特急に。家の玄関のドアを開けながら、「あぁっ、また明日から疲れる毎日かぁ。」と独り言を言っていると。ドアの向こうから寅さんが出てきて、ひとこと
「せんせい、それをいっちゃあおしまいよっ。」
そして、八月面白授業創造館も、夏。新鮮な気持ちでスタート。

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