有機農業を始めた理由

どうして有機農業を始めようかと思ったかというと、農薬の怖さを昨年の夏に知ったから。

毎年、丹波特産の山の芋を作っていたじいちゃんが入院してしまった8月、病室のじいちゃんに教わりながら、山の芋の世話をした。水あてはもとより、おどろいたのは殺菌剤と防虫剤(農薬)の量だった。

一週間に一度、200リットルもの薬を2反3畝(23アール)に撒く。むし暑い夕暮れ時に、長そで、長ズボン、頭をすっぽり包む帽子にゴーグル、活性炭入りのマスクはたまらなくつらい。

こんなことを毎年くり返して、果して生産者側の健康は保たれるのだろうか。今、多量の農薬を撒いてきた体で、子供を抱きしめるなんてことはできない。「無農薬で野菜作られへんかな・・・」これが始まりだった。

父ちゃんは無農薬野菜の作り方の本を買いあさり、母ちゃんは情報を得るべく片っ端から電話をかけまくり、役場の方に紹介していただいたのが「丹南町有機農業実践会」だった。


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